今回の作品は、ジョナサン・デンビーさん(イギリス)の『Mr.マグレガーの庭』です。
世界中で親しまれているビアトリクス・ポターさんの絵本“ピーターラビット”の物語に登場するマグレガーおじいさんの家の庭をイメージして作られているそうです。
いましたね♪ピーターラビットくん、二十日大根を食べてますね。ピーターくんのおとうさんが捕まって肉のパイにされた畑だから入ってはいけませんとおかあさんに注意されたばかりだというのに(笑)
写真には写ってませんがこの作品はマグレガーさんの家まで作ってあって、ピーターくんを見つけたマグレガーさんがパジャマ姿で杖を振りかざして怒っている人形まで置いてあります(笑)
ジョナサンさんがイギリス湖水地方を訪れる多くの日本人の心に特別な場所として記憶されている古き良きイギリスの風景を形にしてくれたそうです。
ピーターくんの後ろに写っている小さな白い家型の箱はおそらく“てんとう虫の家”だと思います。
アブラムシを食べてくれるてんとう虫に我が庭で過ごしてもらおうというのですかね♪最近では鳥の巣箱と同じようにてんとう虫の家も庭に置かれるので、ガーデン商品のカタログにも載っていますね。
構造物を作りこんでの魅せるガーデニングも素敵ですが、この作品のように物語のテーマに沿っての可愛らしいガーデニングも素敵です。野菜、草花、生垣・・・ホッとしますね。
お庭のスペースの一部に家庭菜園はいかがですか?
フラワーチルドレンのおすすめです♪
http://www.flower-children.org/
コメントをお書きください