みなさんこんにちは。
今回は昨日フラワーチルドレンの事務所下の美容室さんで開催されたattic liveの楽屋報告です♪
写真は、1部が終わり休憩中の皆さんです。写真左列奥が菅原高志さん(dr)、左手前が菊池太光さん(p)、右列奥が新宅巧治郎さん(tp)、右手前が赤星敬太さん(b)です。
atiic liveの際には、都合が合えば楽屋として事務所をご利用いただいているのですが、楽屋でのミュージシャンたちとの交流が私の楽しみになっております(笑)
毎回驚くのはジャズミュージシャンのみなさんは演奏直前まで演奏曲が完全には決まっていないことです。昨日も演奏開始時刻がとっくにすぎているというのに楽屋でワイワイしながら演奏曲順を決めていたり、『楽譜が無い~!!』と叫んでいたりとそばで観ていて大変楽しい楽屋風景でした(笑)。
直前のリハーサルも音合わせくらいで、楽屋で軽く決め事しておいて、あとは本番で演奏しながらその場のノリで行きましょう!!みたいな感じに見えるのですが、それが『ジャズ』なんでしょうね。
演奏終了後の打ち上げでは午前2時近くまで話が弾み(笑)、みなさんお疲れのところ申し訳ございませんでした。
みなさんと話をしていると、FM79.0『コトバラジオ』のパーソナリティ、スギアキオさんの詩、『何度も言っているけど、ロックンロールは音楽のジャンルなんかじゃなく生き方そのものだ。』という一節が浮かんできました。
おそらく『ジャズ』も音楽の中のジャンルでカテゴライズして、聴こうと思ったり敬遠してみたりするよりも、ライブで体感してみて、ミュージシャンと話をしてみて、彼らの生き方(音楽に対する情熱、信仰、素直さ、嫉妬、あきらめ、希望、夢・・・)が伝わってきたときに楽しめるんじゃないのかなあ・・・
と思いました。
昨日のミュージシャンの皆さん。
まさに『ジャズ』な生き方をされていました。
またいつか会えるといいな・・・
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