緑とともに暮らす。

こんにちは。 フラワーチルドレンの渡辺です。

 

昨日はスタッフと、リフォームガーデンクラブの研修会に参加してきました。

 

写真は研修会の資料ですが、微気候デザインと、キッチンガーデンの講習があり、当たり前の話なのに、普段忘れがちな『緑』の大切さを再認識しました。

 

微気候デザインの概念とは、『夏をむねとすべし』の伝統的な住まいから、『冬をむねとした造り』の現代の高気密高断熱住宅を経て、『夏も冬もむねとすべし』の微気候デザイン住宅がこれからの住まいになるというものでした。

この微気候デザインは住宅の性能と同等に緑の植栽計画が大切な要素になります。

 

これから住宅を考えられる方は、営業さんや設計の方に微気候デザインをお尋ねしてみてはいかがでしょうか?特別な考え方でもありませんし、昔から引き継がれている考え方ですので、住宅に携わっている方なら多少なりともご存じなはずです。消費エネルギーを抑え、自然の力を取り込んでの心地よい暮らしができるはずですよ。

 

キッチンガーデンの醍醐味はやはり『収穫』ですね(笑)

自分で育てた野菜が家族の口に入る喜び。高価な無農薬野菜を食べるより楽しくておいしいのではないでしょうかね。

 

やはり、人は『緑』と深く関わって生かされているのだな。と、感じる研修でした。