今日の写真は
蒜山のハーブガーデンで見つけた
ハーブのレイズドベッドです。
レイズドベッドとは地面より高い位置に
土留めの縁をして周りを囲み、
中に盛り土をした花壇のことです。
高さは40cm~70cmくらいあればいいですかね。
写真のレイズドベッドには
『ロンギカウリスタイム』という樹名板が
ついていました。
クリーピングタイムに近い種類でしょうか。
花壇を作る時、
このようなハーブのレイズドベッドにしても、
お庭に印象的な景色が作れますよ。
座ってもいいし、寝転んでもいいし
体がハーブのいい香りに包まれます。
『西の魔女が死んだ』という梨木香歩さんの小説には
魔女と呼ばれるイギリス人のおばあさんが
シーツを大きな鍋で消毒しながら洗濯したあと
ラベンダー畑の上にシーツを被せて乾かすシーンが出てきます。
ラベンダーには防虫、殺菌作用があるようですし
香りは気持ちを落ち着かせますので、安眠できそうですね。
理にかなっています。
タイムにも殺菌や安眠の効能があるようですので
私はこのレイズドベッドを見た瞬間、
『シーツを被せたい!』と思ってしまいました(笑)
お庭がある方はいかがですか?
ハーブのレイズドベッド。
もちろん私みたいにお庭が無い方も
鉢植えなどでいろんなハーブを
楽しんでみてくださいね。
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