渡辺さんに勧められ、現場帰りちょっと寄り道して
クレド岡山のbetacifakaへ向かいました。
“graf Okayama trip at cifaka!”
大阪を拠点に研ぎ澄まされたデザインを発信している、grafさんの展示会。
「これはどうやって使うんだろう」
そんな疑問がわいてくるものが多いのですが、プレートの文章を読むとうまくねじこめられるから悔しいです。
「どうしてこれは、私に これ好き!と思わせるんだろう」
そのかたちに行きついた所以が知りたくなります。
私自身、もっと出歩き、いろんな角度からインプットしていかなければと刺激になりました。
実は昨年末、友人のマスキングテープ専門店さんが初めてオリジナルマスキングテープを作ることになり、
デザインデータ入稿のお手伝いを少しさせていただきました。
マスキングテープ専門店 このはな
初売り&限定生産の第一弾が完成したということで、店主さんがプレゼントしてくれました(写真)
あっという間に、野草デザインは完売だそうで!!
明日には第二弾が販売されるようで、マステファンのみなさんはこれから楽しみですね。
今後、大学でボタニカルアートを専攻した経験を元に、植物画パターンのオリジナルを増やしていきたいとか。
ボタニカルアートは、正確で細密に描く植物図鑑のための絵画で、古代エジプトや中国などで薬草を見分けるために図譜が作られたのがきっかけだそうです。
望まれて生まれたものは、長く愛されていくんですね。
さて、、、、、、
明日は、渡辺さんから借りた『ネンドノカンド-脱力デザイン論-』から何かをインプットすることにします。
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