昨夜は恒例、フラチル事務所から徒歩5秒(笑)
『attic live vol.32 ブルームーンカルテット』
に参加しました。
リハーサル中からワクワクするような音が聞こえて、
仕事をしながらも贅沢なBGMが楽しめたのは嬉しかったです。
ブルームーンカルテットさんは
黄啓傑さん(tp)
富永寛之さん(uke、guiter)
工藤精さん(b)
木村純士さん(dr)
で編成されているカルテットです。
会場の方はattic liveの常連さんやファンで、まさに埋め尽くされました。
富永さんのウクレレソロから、黄さんとのディオ、工藤さんが加わってのトリオ、最後に木村さんが登場してカルテット勢揃い!
演奏された曲目はオリジナル曲からジャズスタンダードやジブリ、歌謡曲まで幅広く楽しめる内容でした。
僕がこのライブで感じたことは『上手いなぁ~』ということです。
もちろんプロミュージシャンに対して、演奏が上手いなんて当たり前のことではなく、
『人の心を掴むのが』上手いなぁ~ということです。
文章では伝えるのが難しいのですが・・・
彼らは演奏で、言葉で、仕草で、演出で、
つまり4人の力を合わせて全力で観客の心を掴むのです。
しかもさりげなくですよ♪
このさりげない全力が心地いい空気を会場に作っていきます。
涙が出そうなほど綺麗な演奏にしみじみしていると
急に関西ノリのネタで笑わせてくれたり、
笑っている時にも、どこか温かみでほっこりさせてくれたり。
お人柄の優しさがにじみ出ていました。
アンコールの1曲目は、サプライズ。
会場に来ていた9歳の男の子のハッピーバースデーツーユー♪を演奏、観客を巻き込んでの大合唱に
男の子も照れながらですけど喜んでいました。
きっとずっとずっとこの日、この時を覚えていて、ブルームーンカルテットのファンになるんでしょうね。
僕もすっかり心を掴まれ、ファンになりましたよ。
もちろんライブ後の打ち上げでもたくさん話をして盛り上がりましたが、
同年代、アラフォー親父たちの宴席話、
とてもここでお伝えできる内容ではございませんので割愛いたします。
皆さまのご想像にお任せいたします(笑)
さあ、僕もいい刺激をいただきました。
彼らのように自分らしいカッコ良さと、さりげない全力で
仕事に励みます!
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