しだれ桜を見に曹源寺へ

少し心がざわざわするときに曹源寺に行くと、気持ちがふっと着地してくれる感じがします。

 

先日お会いした方も、

「そうそう。僕も一時期仕事で病んでた時よく行ってました」

「いつの時期行っても、いいですよね」という話から、色々話が膨らみました。

 

 今回、小雨の中、しだれ桜を見たくて娘とおでかけしたのですが、たまたま『曹源寺美術展 禅と備前V』が開催中でした。

 

境内や書院、庭のあちこちで備前焼や現代アートが楽しめました。

 

娘は、しだれ桜より鯉に夢中で、静けさの中に時折甲高い声を響かせてしまいました。。。

 

娘のクラス(3~5歳児混合)は、卒園までメンバーそのまま進級していくと思っていたら、、、急遽クラス替えがありました。

 

コロナ禍真っ只中、一時期、空いてる部屋を使ってクラス当たりの人数を減らしてみた結果、子どもたちが落ち着いて取り組みができているように見えたそうで。

定員はそのままでもう一つクラスを増やすことになったのです。

 

「新しいクラスの名前は何かな?」

 

「せめてあの子と同じクラスになったらいいけど、きっと離されるだろうな」

 

私も、クラス発表までドキドキでした。

結果やはり、今までとっても仲が良かったお友達全員と、見事に引き離されました~

 

しばらく、娘の心は揺れると思いますが、

また新しい環境で、のびのびと楽しんでくれることを願っています。

 

それまでの通例を追うのではなく、

今回のようにその時の状況に合わせて対応していただける保育園の方針に、感謝です。 いみや