娘の習い事発表会に、仕事で夫は参加できない、、、しょうがないか、、と思っていたのですが、いざ本番目前になってくると、
「娘と一緒に私もステージに上がるので、誰も客席にいないのはさすがに娘も張り合いがない。」と思い、急遽鹿児島の父にお願いして来てもらいました。
自由気ままな旅が好きな父とは、大体17時ぐらいに岡山駅改札口でね といった感じで待ち合わせしていたのですが、当日、背後から来たのでびっくり!
聞くと、広島で途中下車して路面電車に乗る際、バランスを崩して転倒し、右足を強打。
何とか岡山駅に着いて公衆電話で私へ電話をかけるも、つながらず。
小腹が空いてデパ地下の饅頭屋さんでお会計をしようとしたら財布がない事に気付き、慌てて公衆電話へ戻ったら近くの薬屋さんが預かってくれていた!
良かったよ、ホントに。帰りの新幹線チケットも入っていたからなあ。
電話を持っていない父との待ち合わせは出足からアクシデントに見舞われましたが、娘は大喜び。
前日の練習では、心配になるほど元気がなく、名前を呼ばれてもお返事なし、、、できないできない!と機嫌も悪くて。
どうしたものかと私も落ち込んでいたのですが、父が来てくれたおかげでステージから手を振るなど、発表会はにっこにこの大成功でした。
誰かが見守ってくれるとこんなにも変わるのか!と感じた出来事でした。 いみや