3月に直島に行って来ました。
東京で建築を勉強中の姪っ子が今年度からはコンクリート建築を学ぶという事なので、せっかく岡山に遊びに来ているうちに安藤忠雄さん設計の建物を見ておこうという趣旨でした。
子どもたちが小さな頃はよく直島のつつじ荘に泊まって海水浴をしていました。今ほど観光客が多くは無く、フェリー乗り場も小さなよくある島の船着き場でしたが、今では船着き場もフェリーも綺麗になっていました。
家プロジェクトや美術館も増え、本村エリアにはおしゃれな飲食店も多くなったように感じます。なにより観光客のほとんどが外国から来られていて、飛び交う言葉を耳にすると自分が外国に居るような錯覚さえしてしまいます。
建築とアートで観光客が集まった世界でも稀有な島になったように思います。
姪っ子も安藤忠雄さん、SANAA、三分一博志さんの建築設計。草間弥生さん、大竹伸朗さん、杉本博司さん、藤本壮介さんのアート作品を存分に楽しんで吸収していました。
写真はベネッセハウスミュージアムの入り口です。
僕が昔から直島で一番好きな景色です。
変わらずですが、いつ来ても新鮮な場所でした。
（渡辺）